こんにちは。食べログ開発本部アプリ開発部でマネージャーをしている原です。
食べログに入社して7年目になりますが、継続して食べログアプリ開発の現場に関わっています。
以下の記事で予告していた通り、昨年に続いてスポンサーとしてブース出展しました。
本記事では、ブース出展の様子をはじめ、iOSDC全般について紹介します。
目次
イベント概要
iOSDC Japan 2024は、iOSに関する年に一度のお祭りです。
今年は2024年8月22日から8月24日まで、早稲田大学西キャンパスで開催されました。
技術的なトークやポスターセッションをはじめ、アートブースでのサービスやスポンサーブース出展、パーティや懇親会など、さまざまな催しがあるカンファレンスです!
食べログブースの紹介
昨年よりも多くの訪問者があり、ベテランから若手、学生まで幅広い層の来場者が食べログブースに来てくれました。
詳細は後述しますが、スポンサーブースのスタンプラリーの企画があったこともあって、来場者もブースにいる担当者も会話のきっかけが作りやすかったのが良かったと思います。
ノベルティ
ブースでは、以下のノベルティを自由に選んでいただける形式で配布しました。
- 靴下
- エコバッグ
- うちわ
- モニタークロス
- ステッカー
靴下とエコバッグが特に人気で、他社ブースでの会話でも「靴下もらいました」と話してくれる人も何名かいましたし、靴下を履いているのを見せに来てくれる人もいました。
アンケート
今年の食べログブースでは、生成AIの活用方法に関するドット投票によるアンケートを実施しました。
エンジニアがコーディング関連に利用するだけでなく、ブログや登壇資料の作成、メールの添削や文面の整理(言葉遣いなど)、英語翻訳など、かなり色々なところで利用してるという話が聞けました。
認知度はもちろん利用率も高く、頻度や割合は違えど、多くの方が当たり前に活用していることがわかりました。
また、生成AIを信用しすぎて失敗する事例なども多くの方が経験されており、共通の課題として興味深かったです。
iOSDCチャレンジトークンの答え合わせ
- Tabelog Tech Blogの告知記事
- ブースにあるアンケートボードの右上
- ノベルティ(白うちわの裏、クロスの裏紙)
以上の3箇所に入れてありました!
難しくはありませんので、集めている方には見つけていただけたと思います。
スポンサーブース
プログリット
プログリットのブースでは、サービスにちなんで英語のリスニングクイズが行われていました。
虫食いの部分の単語を埋めるのですが、難易度が高く何度か聴いたものの正解はできずでした。
スティーブ・ジョブズ氏の言葉とのことで、iOSDCにしっかり合わせてきているのがさすがですね。
涼感マフラータオル(ポーチ付き)をいただきましたが、もしかしたら正解したらもらえるやつなのかも?
MagicPod
MagicPodのブースでは、オンラインアンケートに答えるとくじが引けるという企画がありました。
アンケートはサービスの販促目的のようです。
くじでは当たりが引けたので、宇宙食のストロベリーショートケーキをいただきました。
ロゴからの発想で宇宙食なのかなと思いますが、ユニークで面白いですね。
ZOZO
ZOZOのブースでは、WAREアプリをインストールしてタイプ診断する企画がありました。
診断結果は「少々アクティブなシンプル」。比較的珍しいそうです。
ブースとは別で、各ブースでの自社Tシャツがどんなか、の調査をしていました。
サイバーエージェント
サイバーエージェントのブースでは、自社の取り組みに関するクイズが行われていました。
クイズを行うことでサイバーエージェントのプロダクトについての知見が得られるアプローチはうまいですね。
一部勘が当たったこともありクイズは全問正解。結構大きめの貯金箱がもらえました。
ウォンテッドリー
ウォンテッドリーのブースで、オンラインアンケートを行なっていました。
答えることで「はたらく性格図鑑」をいただきました。
アンケートを通じて自社の取り組みを伝える形式が全体的に多かったと思います。
メドレー
メドレーのブースでは、医療UXに関するドット投票によるアンケートが行われていました。
サービスの話を伺うことができたのですが、Uber Eatsと連携し、処方薬を30分で届けてくれるようなことを行なっているとのことで、世の中のニーズにもマッチしていてより成長していきそうな印象を受けました。説明してくれた方の熱意も感じられました。
タイミー
タイミーのブースでは、iOSエンジニアとしての越境方向に関するドット投票によるアンケートが行われていました。
越境しつつ知見を増やして活躍の場を広げていくところはサービスのイメージにも近く、社風に感じました。
ノベルティガチャではメモ帳をもらうことができました。
スパイダープラス
スパイダープラスのブースでは、一風変わった「風量測定ゲーム」ができました。
工場などのフロアの風を感知するセンサーのIOT機器にうちわで風を当て、所定の数値が出たらノベルティをもらえるとのこと。
何度か試すことでピタリ賞を当てることができ(多分ちょっとすごいと思いますw)、電源アダプタ(Anker)をいただきました。
また、バッグを配っていたのですが、昨年も少し違ったバッグを配っていて、たまたまそれを持ち歩いていたことから話が盛り上がりました。
チームラボ
チームラボのブースでは、スマほいほいというゲームが行われていました。
ゲーム結果をX(旧Twitter)にポストするとお茶(ティーバッグ)がもらえる企画でした。
シンプルなゲームなのですが、反射神経が試されるもので面白かったです。
newmo
newmoのブースでは、開発中のプロダクトの設計資料が展示されていました。
iOS界隈で著名な方の協力を得て、最初から将来を見据えた設計をして世に出そうという計画とのこと。
ライドシェアのサービスを開発しており、今後の展開が期待されます。
緑のタオルをいただきました。
ノベルティまとめ
いろいろなブースを回った結果として得られた戦利品たちの一部です。
多くのノベルティをいただきました。
※事前に送付されていたノベルティセットとは別です
レギュラートーク以外の催し
レギュラートークでの学びについては別の記事で紹介いたしますので、ここではそれ以外にもいろいろあったさまざまな催しについて紹介していきます。
食べ物、飲み物
会場では、ソフトドリンクやアルコール、無限コーヒー(好きなだけ飲めるように準備していることからこう呼んでいるとのこと)、アップルジュース、ボトルウォーター、お菓子、朝食ドーナツなどが提供されました。
アルコールについては、ビールはもちろん、サワーやハイボールなどもあり、飲みながらトークを聴くことも可能です。
また、キッチンカーではチキンオーバーライスやアジア系の料理などを購入でき、お昼時には長蛇の列ができていたとか。
写真はday2のキッチンカーですが、day1は別のキッチンカーが来ていたようです。
おやつにはたこ焼きとクレープのキッチンカーが来ていましたが、これは引換券で入手するシステムでした。
参加者にはビンゴカードが配られていて、スポンサーブースでスタンプを押してもらいビンゴが揃ったら引換券をもらえました。
多くのブースを周り、たこ焼き券2枚とクレープ券1枚を入手し、無事いただくことができました。
アートブース
アートブースでは、ネイルアートやフェイスペインティングを施してもらえるサービスがあり、自社のロゴやSNSのアイコンをペイントしてもらっている参加者が見受けられました。
iOSDCチャレンジ
iOSDCチャレンジは、ブログ、ブース、パンフレットなどに隠されている各社のチャレンジトークンを発見し、サイトに入力してポイントを貯めることで、ガラガラの抽選ができる企画です。
当たりが出ると、イベント特製の扇子やブラウニーがもらえるのですが、10回程度引かせてもらったので、両方もらうことができました。
LT大会(LT/ルーキーズLT)
LT大会では、多くのエンジニアが短時間で自分のプロジェクトや技術について発表し、会場を盛り上げました。
ルーキーズLTの方が発表のハードルは低めなものの、人気なようで採択率は通常のLTよりも低かったとのこと。
懇親会
懇親会では、参加者同士が交流を深める場が設けられ、多くのエンジニアが情報交換をしました。
写真のように会場入りの際一人一人にオードブルが配布されたのに加え、お肉やピザ、スイカなどもありました。
まとめ
iOSDC Japan 2024は、iOSエンジニアにとって非常に学びの多いイベントでした。
食べログもブース出展を通じて多くのエンジニアと交流し、生成AIの活用についての意見交換ができました。
来年も引き続き参加し、さらに多くのエンジニアと交流を深めたいです。
ちなみに、本記事も生成AIを活用して執筆しました。✍️
最後に
食べログではエンジニアを募集しています!
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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!